【Windows】Windows11で仮想Webサーバ(IIS)の設定方法

Windoesカテゴリーのアイキャッチです。 Setup
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Webサイトを開発環境でテストしたりする際に、ローカル環境(または、開発環境)を構築したりしますが、その方法は様々です。





ここでは、その一つの方法である、Windows標準搭載のIIS機能を使ったローカル環境の設定方法を紹介します。





IIS(Internet Information Services)のインストール

まず始めに、コントロールパネルを開き[プログラム]を選択します。





コントロールパネルの開き方

  • Windowsマーク + R で名前(control)を指定して開く
  • Windowsマーク > [すべてのアプリ] > [Windowsツール] > [コントロールパネル] で開く




次に、[プログラムと機能] の [Windowsの機能の有効化または無効化]を選択。

Windowsの機能ダイアログ内【インターネットインフォメーションサービス】を選択。





ここで【Web管理ツール】と【World Wide Webサービス】にチェックを入っていることを確認します。

他の端末からIISに接続する場合は【FTPサーバー】にもチェックが必要です。

必要事項にチェックが入っていることを確認のうえ「OK」を押すと、変更が適用されます。
変更が完了すれば、ダイアログは閉じて大丈夫です。





IISが無事インストールされたか確認する方法は、ブラウザでアドレス「http://localhost」を入力し下図が表示されたらOKです。





インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャーの起動方法

IISがインストール出来れば、IIS自体の設定等は専用の管理画面(IISマネージャー)で行います。
IISマネージャーは、下記手順で起動します。





Windowsマーク > [すべてのアプリ] > [Windowsツール] > [インターネットインフォメーションサービス(IIS)]

参考:IISを使ってASP.NETで作成したWebアプリを実行する方法 準備中





htmlファイル等の保存先

IISをインストール後、下記パスで自動的にフォルダが生成されます。





▼ C:\inetpub

この「wwwroot」フォルダにhtmlファイル等を保存することで、ローカル環境(http://localhost)で閲覧することが可能です。





さいごに

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